Twitterを見ていると、よく「〇〇な人の特徴」とかいって、特徴や共通点が羅列されているツイートをよく見ますよね。
でも、「格闘技をやっている人の特徴」っていうツイートってみたことないなって思いました。
というわけで、今回は格闘技経験者の特徴をまとめてみました。
格闘技経験者は見た目でわかる特徴がある

野球部の人がなんとなく野球部っぽかったり、バスケ部の人がなんとなくバスケ部っぽかったり、なんとなくぽいなっていう特徴ってありますよね。
もちろん偏見ですし、「野球部っぽい見た目のバスケ部の人」とかもいますけど、なんとなく雰囲気で、「この人〇〇部っぽい」って思うことってあると思います。
それと同じように、格闘技をやっている人も、外見でわかる「格闘技経験者っぽさ」があるはずです。
それでは、格闘技をやっている人の特徴を4つ紹介します。
格闘技関係のTシャツや持ち物

格闘技関係のTシャツだったり、バッグなどの持ち物を持ち歩いていたら格闘技やってる人の可能性があります。
もちろん、家族のおさがりで着ていたり、別に格闘技やってないのに着ている人もいると思いますが、可能性は高いです。
有名なところだと、アメリカの総合格闘技団体のUFCのロゴ入りのTシャツを着ていたり、BodyMakerやVenumの服や持ち物などが挙げられます。
体格はしっかりしていて、格闘技団体や格闘技用品などを扱っているブランドの服や持ち物を身につけている人は格闘技をやっているかもしれません。
拳ダコ

拳ダコとは
拳ダコとは、手の甲側の人差し指と中指の付け根の関節(ナックルパート)にできるタコです。
グローブをつけずに素手の拳で練習をしたりすると、最初の内は拳の皮膚が柔らかく、擦れてむけてきたりします。
しかし練習を続け、拳の皮膚が擦れてむけたり治ったりを繰り返すことによって、だんだん拳の皮膚が硬くなってタコのようになってきます。
拳ダコがある人は空手をやってる??
つまり、ある程度長い期間、空手などの拳による打撃のある格闘技をしている人は拳ダコができていることが多いです。
拳をみることで、その人が格闘技経験者かどうか見分けることができます。
でも、Youtubeで指圧マッサージとか検索して、動画を見てみてほしいのですが、たまに、指圧マッサージをする人も拳や指の関節にタコがあったりしますよね。
なので、拳ダコだけだけで、格闘技経験者と断定はできないので、
これも、体格の大きい人で拳ダコがある人なら、格闘技経験者かもしれませんね。
柔道耳

柔道耳とは
柔道耳とは、練習中に柔道の道着などで繰り返し耳が擦れて、変形している耳のことです。
柔道、レスリング、ブラジリアン柔術などの組技をする格闘技をやっていた人にみられる特徴です。
柔道耳の人は柔道経験者??
柔道に限らず、組技を多くする格闘技では、柔道耳になりやすいようです。
なので、柔道耳になっている人は、柔道などの格闘技を長くやっていた人である可能性が高いです。
首が太い

首が太い人は格闘技をやってる人?
あと、完全に僕の個人的な意見ですし、偏見なんですけど、格闘技やっている人は首が太い人が多い気がします。
これは、柔道やボクシングなど、どの格闘技にも結構共通して言えることなのではないかと思います。
ガタイいい人が多い
そもそも大前提として、体格のいい人が多いです。
なので、「拳ダコがあるガタイのいい人」や「柔道耳でがっしりした体型の人」など、
上記のどの特徴も、このガタイの良さが前提にあるのではないでしょうか。
実際の格闘技やってる人で検証!!!!
先日、ゼロレンジコンバットの記事で紹介した、稲川義貴さんの拳です。
ちょうど拳が見えるところから再生されるようになっているので動画を見てみてください。
大きい拳ダコになっているのがわかると思います。
格闘技暦と格闘技経験者の特徴
もちろん、その人がどの程度、格闘技をやったのかによって変わってきます。
初めて3ヶ月くらいの人で、拳ダコができたり、柔道耳になる人は少ないです。
ある程度長い期間格闘技をやって、しっかり練習した人が、拳ダコを作ったり、柔道耳になっている人です。
他にも、外見的な格闘技経験者の特徴ではないですが、鏡があるときに、軽くシャドーボクシングしたり、パンチのフォームを確認するのも、格闘技をやっている人の特徴なのではないでしょうか。
僕は、人目を気にしてやらないですけど・・・。
他にも、格闘技やってる人の外見的な特徴を思いついたら、ぜひ教えてください。
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