現在、最強の格闘技・武道ランキング

格闘技

現在、いくつもの種類の格闘技・武道が存在していて、最強の格闘技・武道が一体どれなのかということは、結論がついていません。

「最強の格闘技・武道が何なのか」という話題は長い間、さまざまな意見が交わされてきたものであり、格闘技がブームというわけでもない現在でも、

最強の格闘技・武道をテーマにした人気の漫画があるほど、普遍的に、興味を向けられるテーマなんだと思います。

「最強の格闘技」の考え方

最強を考えるにあたっていくつか考え方のポイントになる考え方があると思います。

それは、「身体能力・技術の習熟具合」「組技・打撃への対処」「ルールがあるのかルールがないのか」です。

身体能力と技術の習熟具合

「最強の格闘技・武道」を考える必要があります。

「最強の格闘技・武道の選手」ではなく、最強の格闘技・武道であるので、

当然、比較する際は、その格闘技・武道を比較するべきであり、それ以外の条件は可能な限り同じにしなければ、比べることはできません。

例えば、ボクシングを習いたての中学生と柔道歴10年の大人を比較しても、格闘技自体の優劣よりも、体格や技術の習熟具合による優劣が目立ってしまいます。

組技・打撃への対処方法

格闘技は便宜的に、打撃系格闘技か組技系格闘技の大きく二つにわけることができます。打撃系格闘技であれば、ボクシング・キックボクシング・空手(流派によるが)などが挙げられます。

組技系格闘技であれば、柔道・ブラジリアン柔術・レスリングなどが挙げられます。

しかし例外的に、総合格闘技という、打撃技も組技も許されているルールで試合が行われる格闘技や、ムエタイのように首相撲程度の広義での組技が行われる格闘技も存在します。

おそらく、総合格闘技が最強の格闘技として名前が挙がるとき、

この「組技にも打撃技にも対応することができる」という部分の優位性が評価されているのではないでしょうか。

同じように、ボクシングなどの、相対的に他の格闘技よりルールによる技の制限が多い格闘技は、「組技に対応できない。」「(ボクシングの場合)蹴りに対応できない。」などがデメリットとして挙げられるのではないでしょうか。

ルールがあるのか喧嘩なのか

これも非常に重要な要素だと思います。

通常、格闘技・武道の試合は、禁止行為が定められていて、試合の始まりと終わりが明確で時間制限もあり、審判がそれを判定するという状況で行われます。

一方、これがルールの存在しない、喧嘩のような状態になってしまうと、話は変わってしまいます。

試合開始の合図もなく後ろから攻撃を受けたり、ナイフや警棒などの武器を持っている可能性もあり、そもそも相手の人数も一人とは限らないです。

また、勝ち負けの判定も、ルールがなければ存在しません。

「そういう状況を打破できる格闘技はどれか?」ということなら話は別ですが、もはや格闘技自体の強さを比較することはできません。

最強の格闘技を決める前に、ルールの有無という条件を先に決めておく必要があります。

最強の格闘技・武道とは

https://www.youtube.com/watch?v=98yRuBkUBGQより引用

最強の格闘技を決めるには、以上のポイントを先に考える必要があります。

なので、現時点で本当の意味での「最強の格闘技」が何なのかということは誰にもわかりません。

たとえば、異なる格闘技を習得したAさんとBさんを、可能な限り条件を整えて、勝ち負けの基準も定めた上で、まぐれ勝ちを考慮する必要がないくらい何度も勝負させることができれば、どちらが強いかはっきりするし、

その試行を格闘技の数だけ繰り返せば、もしかしたら、ある程度納得のいく最強の格闘技・武道がわかるのかもしれません。

しかし、それは現実的ではなく実現不可能といっていいものだと思います。

なので、今回は、メリットとデメリットを考えながらいくつか、僕の好きな格闘技順で暫定的にランキング形式で紹介しようと思います。

ランキング

以上のことを踏まえた上で、ランキングを発表したいと思います。

柔道

木村政彦vs.エリオ・グレイシー/Masahiko Kimura vs. Hélio Gracie

柔道(じゅうどう)は、柔術修行に打ち込み修めた嘉納治五郎が様々な流派を研究してそれぞれの良い部分を取り入れ、さらに自らの創意と工夫を加えた技術体系の「柔よく剛を制す」という心身の力をもっとも有効に活用した原理を完成させ、1882年(明治15年)にその考察から創始した文武の道である。乱取り試合は世界的に普及し、オリンピック正式競技にもなっている。

Wikipediaより引用

柔道は、最強の格闘技・武道の話題で、必ず挙げられている気がします。

どんな武道なのか、説明する必要がないくらい、日本人にとって、ポピュラーなものだと思います。

組技では最強の格闘技・武道の一つだと思いますが、打撃技が禁止されています。

「最強の格闘技」という言葉が、ルールなしの路上の喧嘩を前提としているのであれば、舗装された硬い地面に叩きつけることのできる柔道は強力です。

しかし、打撃技がルール上禁止なので、相手のパンチやキックに対処しながら組みける程度の打撃への対処能力が必要になります。

空手

Tatsuya Naka Best boat.

かなり大雑把に大きく分けると、フルコンタクトと伝統派があります。

流派が多いので、一概には言えませんが、フルコンタクトの組手では顔面への手技と組技全般は禁止されていて、

伝統派の組手では寸止めルールで行われることが多いと思います。


ボクシング

Floyd Mayweather – Greatest Hits

キック ・肘打ち・組技などは使わず、パンチのみで戦う格闘技で、反射神経・動体視力のいい選手が多い印象です。

最強の格闘技の話題のとき、組技への対処などの問題点が挙げられますが、ボクシングはパンチのスピードが速く

組みつかれたり、テイクダウンされたら厄介ですが、殴り合いならトップクラスに強い格闘技の一つです。


キックボクシング

Full Fight | 那須川天心 vs. 堀口恭司 / Tenshin Nasukawa vs. Kyoji Horiguchi – RIZIN.13

日本では大晦日に、キックボクシングや総合格闘技の番組が放送されるので、

普段、格闘技を見ない人もキックボクシングはなんとなく見たことがあるのではないでしょうか。

現在、無敗の那須川天心選手がボクシングのフロイドメイウェザー選手と対戦したことも、話題になったと思います。

キックとパンチによって戦いますが、肘打ちは基本的にないことが多い印象です。

ルールによるので、あったりなかったりすると思いますが。

ブラジリアン柔術

ブラジリアン柔術は、柔道と同じ組技系格闘技ですが、柔道よりも寝技中心の試合をしている印象です。多彩な関節技や絞め技を駆使して戦います。

総合格闘技と一緒に習っている人が多いようですが、総合格闘技では道着を着用しないので、道技を用いてかける技は使えないです。

ブラジリアン柔術の柔道と同様に、ルール無用の喧嘩を想定しても、かなり強力な格闘技ですが、寝技になる可能性が高いので、相手が複数いる場合は注意する必要があります。

総合格闘技

総合格闘技は、パンチやキックなどの打撃もタックルや投げ技などの組技も許されるルールで戦う格闘技です。

打撃と組技の両方を練習し、両方に対応できるのが魅力的な格闘技です。

最強格闘技の話題で名前があがる時も、この点が優位だと感じる人が多いからだと思います。

しかし、あくまで僕の印象ですが、総合格闘技をしている人は、打撃技か組技のどちらか片方を得意とする人が多いように感じます。

柔道やレスリングなどのバックボーンがある人は組技の方がどちらかというと得意であったり、キックボクシングなどがバックボーンの人は、打撃が得意だったり、

もちろんバランスよくできる人も多くいますが、偏りのある人も多くいる気がします。

日本拳法

2018日本拳法白虎会優勝大会 一般男子3段以上の部 準決勝戦 角野VS谷

総合格闘技と同じように、パンチやキックなどの打撃と投げ技や関節技などの組技が許されている格闘技(武道)です。

広い意味では、日本拳法も総合格闘技なのかもしれません。

しかし、総合格闘技と明らかに違うところは、ポイント制のルールであることと、金的への攻撃が(寸止めなら)認められているというところです。

急所への攻撃が可能だというところと、鉄の面をつけて行うため、日々のスパーリングで思いっきり顔面を殴ることができる練習ができるというところなどが、特色だと思います。

まとめ

結局、どの格闘技・武道でも、習熟すれば強いと思います。

ランキングで紹介することができなかったですが、合気道や柔術、クラヴマガやシステマ、中国拳法なども強いと思います。

ぜひあなたの考える最強の格闘技・武道を教えてください。

ありがとうございました。

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